【先生辞めました!】私が転職を決意した理由

学校

こんにちは、シュウです。

突然ですが先生辞めました!

次の会社はすでに決まっていますが、今は入社日までのいっときのニート期間です!新しい会社は学校や教育とは全く関係ない「一般企業」です!

教員は素敵な仕事でしたが、辞めるに至った理由を

1.先生の働き方

2.プライベートの時間

3.キャリア

の3点に分けて解説していきます。

1.先生の働き方

ここ数年でよく聞くようになった「ブラック教師」という言葉。普段の授業はもちろんですが、授業のための教材準備、クラスや学校を円滑に運営するためのたくさんの会議、休日も駆り出される部活動など教員の業務内容は多岐にわたります。理科の先生は予備実験、体育の先生はプールの管理、国語の先生は生徒の文章の添削など、各教科によってもやる仕事は様々でした。

さらに、生徒や保護者との関係構築職員室の人間関係など精神的な負担の多くありました。事実、私も生徒指導などをする際は、生徒と話しながらも保護者の顔が頭の中でちらついていました…。

そんな生活を続けていくうちに、謎の発熱吐き気など体にも症状が出始めていました。今、考えるとよく耐え抜いたな~って。自分を褒めてあげたい

2.プライベートの時間

仕事の時間が長くなるということは、プライベートの時間が短くなるということです。さらに、1で上げた部活動が休日にあればなおさらです。公務員は、土日祝休みが確保されていてうらやましいという声も上がりますが、土日どちらも休みの週なんて、テストの直前の週くらいです。

「夏休みとかもあるじゃん!」とい声も耳にしますが、長期休みは生徒たちのためのもので、先生たちは長期休み中も仕事をしています。

さらにいうと、何もない休みの日も外出時は警戒しています。小学生でも携帯電話をもっている時代です。プライベートで友達や恋人と一緒にいるところを目撃されれば、写真を撮られて拡散せれることだってあります。外出時は、なるべく生徒たちが来れない場所へ行くことを意識している先生が多いのは必然です。

3.キャリア

毎日多忙な日々で、目まぐるしく1年が過ぎ、また1年が過ぎと時間の流れが徐々に速まっていく感覚がありました。このまま定年まで働き続けるのか家族ができたらどうなるんだ

教員は、長く勤めれば勤めるほど給料は上がっていきます。しかし、それでも私は教員を辞める決断をしました。

違う視点で、多くのことを経験したい、自分にあったスキルを探したいなど転職には意欲的になれました。決断してからはあっというまでした

最後に…

ここまで読んでいただきありがとうございます。ここまで聞くと、「私も教員辞めようかな…」とか「教員目指すの諦めようかな…」という考えが溢れてくるかもしれません。

選択肢は人それぞれです。「いつでも教員辞めてやるぜ!」くらいの精神でやれると少し楽かもしれないですね。少なくとも、今学校で働いている先生方は本当にすごいと思いますし、心から尊敬しています。

私は、一度教育の現場から離れます。

一度です!!

自分が成長してもっと余裕ができる大人になって、また教育という仕事に戻ってきます。学校という場所なのか、違った形になるのかはまだわかりませんが、必ず「先生」になって戻ってきます。

今はそれまで準備期間です!

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