【教員から企業へ】教師を辞めて転職したらどうなった?

転職 学校

私は教員から、まったく未経験の業界に転職しました。教員を辞めたことで見えてくる世界がたくさんあります。その中でも、教師をやめて良かったことと後悔していることを3つずつ書いていきます。

〇良かったこと

1.無意味な残業がない

教員時代はなぜあんなに残って仕事をしていたのでしょうか。生徒のためになるのであればそこまで苦ではなかったかもしれませんが、会議や提出書類に追われそんな中で授業準備をして仕事に終わりを感じませんでした。しかし、企業に勤めると「今日はここまで!」ときっぱり終わります。

企業としても、残業代を出さなければいけないため、無駄に残業はさせたくないですよね。

・ストレスが減る

ストレスが断然減りました。教員の頃は、常に急いでいて一息つく暇もありませんでしたが、企業ではサポート体制もあり、しっかり休むことができます。急な保護者対応も、土日の部活動もありません。

・お昼休憩がある

1時間のお昼休憩が義務化されています。仕事中にこんなにゆっくりしていいのだろうかという感覚になります。休憩が取れなかったときは別日に、振り返られることもあります。

〇後悔していること

・収入が減る

転職先にもよりますが、大抵の場合は年収が減ります。私もそうでした。教員は、寝てても年収は上がっていくのでその点では恵まれていた点だと感じました。

・福利厚生が少ない

教員時代はあまり意識することのなかった福利厚生ですが、転職してみると教員の福利厚生の手厚さに気づけます。転職してみると、休みたい日に休めなかったり、待遇が悪かったりと不満の思う部分は多くありました。

・給食がない

当たり前に食べていた給食ですが、いま思うとあんなにバランスのいい食事をおなかいっぱいに食べれていたのは幸せだったのかもしれません。

私が転職した経緯についてはこちらの記事に書きました。

まだ転職して間もないため、良かった点も後悔している点もこれからさらに増えていくのかもせれません。いずれにせよ、転職する業界によって感じ方は変わってくると思います。私の場合は、自分のスキルがほとんど通用しないような場所に転職したため、なかなか慣れずにいます。

どの職業にも、良い点悪い点はあるのだと思いますが、最後は自分がその仕事の対してどのように向き合うかが大切です。

自分の力を発揮できる場所がどこなのかをしっかりと見極めて転職の準備をしましょう!

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